通信制高校は就職で不利になる?

通信制高校は就職で不利になる?

 

通信制高校を卒業していると就職する際に不利になるのか?

 

これについては、正直なんとも言えません。
通信制高校だからと言って一概に就職しにくいというわけでなく、受け入れ先である企業の反応によっても変わってきますし、通信制高校卒業者本人の意識も持ち方にもよります。

 

平成25年度の統計で見ると、通信制高校卒業者の就職率は15%となっています。

 

数字で見ると少ないかもしれませんが、卒業後は就職も進学もせずに
フリーターの道を選ぶ人もいますし、フリーターを含む「その他」の割合が
40%近くを示していますので、至って就職率が悪いとは言えません。

 

先ほども述べましたが、就職に不利になるかは、就職したい企業次第でもあります。

 

企業の人事担当者が通信制高校に対し
「全日制高校に溶け込めない不登校などの人が通う学校」
「高校中退で仕方なく通信制に通った」といったマイナスのイメージを抱いていれば、
当然不利になると言えるでしょう。
そういった負のイメージは、結構根付いてしまっているのが現状です。

 

逆に、通信制高校の本当の魅力に気付いている人事担当者は、
「在学中にどんなことに積極的に取り組んでいたか」
「即戦力となれるように努力してきたことは?」など、
通信制高校という外面だけに捉われない面接を行ってくれると思います。

 

面接・就職する前に履歴書を書くことがあると思いますが、
その際は『通信制課程』ということは書かなくても大丈夫です。
ですが、面接などで聞かれた場合は素直に答えるようにしましょう。

 

もし、面接時に雲行きが怪しくなってきたら、
その時は通信制高校の在学中に頑張って取り組んできたことや、
高校卒業資格があることなどを全面に押し出してアピールするようにしましょう。

 

面接を落ち着いて受けるために、面接前には学校での
サポートを受けてみてもいいかもしれません。

 

就職に関する相談などを受ける窓口がある学校もありますので、
専門のカウンセリングを受けてみるのも手ですよ。